佐々木朗希「登板回避」決めた恩師 母校に戻り指導の日々「可能性を持つ選手は他にもたくさんいる」
今日の大甲子園今季好調なロッテを引っ張るのが、エースに成長した佐々木朗希(21)だ。
岩手・大船渡高校の硬式野球部監督だった國保陽平氏(36)は高校時代の佐々木を指導した経験も糧にして、今春からは自身の母校である盛岡第一高校に戻り、副部長として高校野球の指導を続けている。
『甲子園と令和の怪物』著者のノンフィクションライター・柳川悠二氏が話を聞いた。【前後編の前編】
令和の怪物がいよいよ復帰登板を迎える。
右手中指にできたマメの影響で5月5日以降の登板を見送ってきた千葉ロッテの佐々木朗希が、5月28日の福岡ソフトバンク戦で先発するのだ。
岩手・大船渡高校を卒業してわずか3年あまり。
昨春には史上最年少で完全試合を達成し、今春には侍ジャパンの一員としてWBC制覇に貢献。今季の佐々木は、開幕から20イニング連続で無失点投球を続け、黒星がつくことなく3勝を挙げている。
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